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以前紹介した、S60 3rd端末で任意のアプリを起動時に実行させるスタートアップアプリ、PowerBootを使って、MIDPアプリを実行させる方法が今頃になってようやくわかりました。
これで、
KKJConvや
PiClipやMMSP等の必須ソフトをある意味常駐させることが出来ます。
まず、
PowerBootと、
Nokia Device Statusをインストールしておきます。
Device Statusは、ちゃんと端末側にクライアントをインストールしておいてください。

Device Statusを立ち上げて、「Application info」タブに切り替えれば、インストール済みのアプリの名前とパスが表示されるので、ここで立ち上げたいアプリのパスを確認しておきます。

その後、PowerBootを立ち上げて、「Installed Apps」タブに切り替え、先ほど確認したパスを選択すればOKです。
これで、MIDPアプリもスタートアップ起動が可能になったわけですが、PiClip等の外部データを読み込むものは、辞書同梱版の方を使わないと、起動直後からセキュリティ警告が出てちょっと鬱陶しいかも。
それと、折角スタートアップ起動させても、重たいアプリを立ち上げたりして何時の間にか終了していたり、オフフックキーを押してしまって終了させてしまったりするのには要注意、ということで。
今までは、これらの必須ソフトはアクティブスタンバイに登録するなどして簡単に呼び出せるようにしていましたが、スタートアップ起動+最近のメモリ大きい端末の組み合わせだったらちょっと注意すれば本当に常駐させることが出来そうです。そうすれば、貴重なショートカットに別のアプリを登録することも出来ますし。
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- 2007/12/14(金) 23:55:47|
- Symbian
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